コラム

日常生活で手軽にできる「脳トレーニング」で脳の若返りを図りましょう!

左手で洗濯物を干してみる 洗濯を干す時に、聞き手とは反対の手で干してみましょう。意外と難しいです。右手で洗濯物を持ち、左手で洗濯バサミをつまんで干すのですが、洗濯バサミが上手くつまめないことでしょう。干す順番もいつもと逆から干してみるなど、普段やらないことをチャレンジすることで脳を活性化することができます。洗濯に限らず、お箸とお茶碗を逆に持ってみたりと、色々応用してみましょう。 散歩で適度な運動をする 年をとるに従って体を動かす機会が減ってきます。じっとしている日が続くと、脳に血流が行き渡らない状態が長く続くことになります。近所を少し散歩するだけでも、脳に新鮮な血液がめぐり、必要な栄養素も行き渡るようになります。また外に出ることで、知り合いや店員と話をする機会も生まれ、コミュニケーションも期待できます。誰かと一緒に散歩をすれば、おしゃべりもできるので、声を出す脳トレにもなり一石二鳥の効果があります。 声に出して新聞を読む 声に出して読んだり、思っていることを声に出すことは、口や喉を使う上、耳も使うことになりますので、脳に良い刺激を与えることになります。特に新聞がおすすめです。人名や経済用語などキーワードを予め決めます。そして、それを探しながら読むと、更に脳に考える刺激も与えるので良いトレーニングになります。 予定や日記を書く 文字を書くことで脳と手を一緒に鍛えることができます。おすすめは日記や予定を書くことです。朝書くのであればその日の予定を、夜書くのであれば日記を書きましょう。どちらも1~2行程度で構いません。今日することを思い出したり、今日1日を振り返ったりすることで、脳が活性化されます。 料理を作って食べる 料理は何を作ろうか…と考えることから始まり、刃物を使うことで適度な緊張感も得られるので、脳に良い刺激を与えてくれます。また料理を食べる時に、たまに目を閉じて食事をしましょう。普段食事をする時は視覚から多くの情報を得ているのですが、それをふさぐことで、箸で口に持って行くという動作、匂いや食感から味覚を得るという感覚を養い、脳を活性化することができます。 テレビを見る テレビはただボーっと見ているのは、逆効果です。脳を鍛えるには…

1.笑いながら見る

1人で見るにしてもとにかく笑いましょう。笑うことは脳にとても良い刺激を与えてくれます。お笑い番組が例え面白くなかったとしても、「面白くなかった」ことに対して笑ってしまいましょう。苦笑いでも笑わないよりもずっと効果があります。

2.しゃべりながら見る(参加する)

誰かと一緒に見るのであれば、会話をしながら見ましょう。1人で見る場合には、クイズ番組等であれば出演者と一緒になって考え、答えを言いましょう。

3.コマーシャルで脳トレ!

コマーシャルは脳トレにとても良い題材です。コマーシャルを覚えましょう。そして番組が始まったら、コマーシャルは何本あってどんな順番で流れていたかをおさらいしましょう。